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社会福祉法人大三島育徳会
法人本部
〒157-0077
東京都世田谷区鎌田3-16-6
TEL.03-5491-0340 (代表)
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活動報告

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令和3年度瀬田中学校 認知症とともに生きるアクション講座

3月23日(水)に瀬田中学校2年生対象に、福祉教育の一環として「認知症とともにいきるアクション講座」を行いました。

認知症当事者の方の生活や、気持ちを理解する機会として、林さんの動画を観てもらいました。
林さんは、認知症を発症してから絵を描き始め、今では展覧会への出展や切り絵にも挑戦されています。

生徒のみなさんからのアンケートには、「認知症の方のイメージが変わった」「年齢などに関わらず趣味を見つけたり、好きなことに取り組むことができる可能性を知った。」などの感想を書いてくれました。

瀬田中学校2年生のみなさんありがとうございました。

『シェイクアウト訓練』に参加しました

シェイクアウト訓練とは、あらかじめ決められた時刻に地震を想定し、いっせいに自分の身を守る行動をとる訓練です。
 
東日本大震災から11年となった3月11日、世田谷区ではシェイクアウト訓練が実施され、二子玉川あんしんすこやかセンターも参加いたしました。
 
訓練が始まる前に、机の下にある、折りたたみ式のヘルメットの操作方法を確認します。
     
職員用のヘルメットだけではなく、来所者用も、相談カウンター下に備えています。
  
午前9時30分に訓練開始の放送が流れ、事務所内にいた職員はヘルメットを装着し、机の下に潜り頭を守りました。
「まず低く」「頭を守り」「動かない」
 
普段から机の下になるべく物を置かないようにしているので、すっぽりと身体を入れることが出来ました。
 
何かあった時、直ぐに行動を起こすことができるよう、日頃から訓練をして、身体で覚えることが大切だと改めて思いました。

令和3年度瀬田小学校 認知症とともに生きるアクション講座

3月8日(火)に瀬田小学校4年生対象に、福祉教育の一環として「認知症とともにいきるアクション講座」を、新型コロナウイルス感染防止対策としてリモートで行いました。

認知症当事者の方とふれあい、交流を持つことから認知症を理解する機会として、当事者の貫田さんからお話しをしていただきました。
貫田さんは、ご自身の体験談を絵に描いて表現しながら、認知症についてとてもわかりやすくお話ししてくださいました。

講義の最後に児童へ望むことをお聞きしたところ、「認知症だけではなく、友達との関係においても、相手の良いところや強みをみて、お互いが認め合って補っていくことが大切だ」と話されていたことが印象的でした。 

児童のみなさんからは、認知症の診断方法や認知症になってからの変化についてなど、たくさんの質問や感想を話してくれました。
瀬田小学校4年生のみなさん、ありがとうございました。

二子多職種の会

「二子多職種の会」
二子多職種の会の目的は「地域包括ケアシステムの構築」と「事業所の垣根を越えた関係づくり」のふたつです。

今年度は下記の計画で実施しました。
6月「ワールド・カフェ:withコロナの支援について考えよう!」
10月「事例検討会:8050問題を多職種で考えよう!」
1月「ZOOM研修:多摩川の洪水から守るために」
3月「ZOOM研修:多職種で考えよう〝権利擁護支援″」(3/11開催予定です)

withコロナの社会となり、大人数で集うということが難しくなってしまいました。
毎回のアンケートでは「対面式であると安心します」「顔の見える関係づくりができなくなって残念」というご意見が多数ありますが、新しい形も取り入れながら、今後も多職種の会を「参加して良かった」と思っていただけるような形でお届けして参りたいと思います。
 
写真は10月「事例検討会」です。2回目は特養 博水の郷の1階 家族介護教室で実施しました。

令和3年度二子玉川小学校 認知症とともに生きるアクション講座

2月4日(金)に二子玉川小学校4年生対象に、福祉教育の一環として「認知症とともに生きるアクション講座」を開催しました。
 
昨年までは、「認知症サポーター養成講座」として開催していましたが、令和2年10月に「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」が作られたことにより、今までの内容を変更した新しい内容として開催しました。
この条例に基づき、認知症の本人の希望や権利と人権を大切にし、共に暮らすパートナーとして支え合うことをテーマに行いました。
今回は、認知症当事者の方とふれあい、交流を持つことから認知症を理解する機会として、当事者の貫田さんからお話をしていただきました。
 
貫田さんは、ご自身の体験談を絵に描いて表現したり、大切に思っていることや生徒のみなさんに期待したいことなどを、とてもわかりやすくお話しくださいました。
新型コロナウイルス感染防止対策として、リモートで行いましたが、生徒のみなさんからたくさんの質問や感想、認知症の方と一緒にできることなどを活発に話してくれました。
パソコンの画面でのやり取りでしたが、生徒のみなさんが手を振ってくれたり、貫田さんとじゃんけんを行うなど、貫田さんの人柄もありアットホームな雰囲気となりました。
 
今回学んだことが、少しでも生徒のみなさん達の中で気づきにつながると嬉しいです。
二子玉川小学校4年生のみなさん、ありがとうございました。
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