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活動報告
区民講座「がん医療と緩和ケア」を開催しました
10月30日(土)二子玉川ライズのプラザモールにあるロイヤル入居相談センターで、区民講座を開催しました。
玉川病院 乳腺外科の大石陽子先生と、ふくろうクリニック等々力の山口潔先生をお招きし、1部でご講義をいただいたのち、2部では参加者の方々も含め質問・意見交換を行いました。
当日は、玉川病院の看護師さんも参加され、30代から80代まで幅広い年齢層で活発な意見交換・交流を図ることができました。
「この地域に住んでいてよかった」「治療だけではなく、その後の心のケアまで相談できるシステムがあって心強い」といった声も聞かれました。
「がん・緩和ケア」をテーマとした区民講座を開催し今年で2年目となります。今後も、多くの方に参加していただけるよう企画を練っていきたいと思いますので、是非ご参加ください。
二子玉川クラブ
二子玉クラブは、「筋力アップ」「脳の活性化」「仲間づくり」を目的に、二子玉川地区の皆様が立ち上げた、自主グループです。
週1回月曜日の午後、シティコート二子玉川集会所に集い、「世田谷いきいき体操」を行なっています。
「おもり」を使って、「歩くとき」「買物のとき」「洗濯物を干すとき」等、生活の場面で何気なく使っている筋肉を意識しながら、映像に合わせて体操を行っています。
体操後は、二子玉川あんしんすこやかセンターが、介護予防に関することや、地域の情報等をお伝えしています。
緊急事態宣言中は残念ながらお休みでしたが、10月より感染防止対策を行い、再開しています。
コロナ禍のため、たくさんおしゃべりはできませんが、それでも、お顔なじみの皆様とお会いして交流できるのが楽しみの一つで、とても貴重な時間だと改めて思います。
寒くなってきましたが、二子玉クラブの皆様は、週1回の体操で筋力をつけて、風邪などひかぬよう、お健やかにお過ごしになられることと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
R3年度 「世田谷区で初開催のRUN伴(ランとも)に参加しました!!」
RUN伴(ランとも)は、全国各地で開催されています。
認知症の人や家族、支援者、住民が、地域を一緒に歩いて、タスキをつなぎゴールを目指すイベントです。
世田谷区では、10月23日(土)に開催されました。
二子玉川あんしんすこやかセンターからは、センター長と副センター長が参加しました!
世田谷区では、10月23日(土)に開催されました。
二子玉川あんしんすこやかセンターからは、センター長と副センター長が参加しました!
コースは「希望丘公園」をスタートし、烏山川緑道を進み、「世田谷区保健医療福祉プラザ」がゴールです。
参加者の皆様の日頃の行いのおかげでしょうか、前日の土砂降りもあがり、快晴となりました。
木陰は少し肌寒かったですが、皆さんとおそろいのTシャツを着て歩いて、ポカポカとあたたかな気持ちになりました!
参加者同士、喜びや達成感をわかち合うことができました。
参加者同士、喜びや達成感をわかち合うことができました。
センターに戻って来て、お留守番していたスタッフに、RUN伴の様子を話しているときの写真です。
来年はぜひ!お留守番組も、参加させていただきます!
RUN伴にご一緒いただいた皆様、運営をしてくださった皆様、ありがとうございました!
R3年度 「東海道五十三次スタンプラリー表彰式」を開催しました
【東海道五十三次スタンプラリー表彰式の報告】
R3年8月26日(木)に東海道五十三次スタンプラリーの表彰式を開催しました。
二子玉川あんしんすこやかセンターでは東海道五十三次スタンプラリーを開催しています。
介護予防のため、自宅からあんしんすこやかセンターをゴールに「歩く」事を目的とした取り組みです。
東海道五十三次をテーマにしたスタンプカードを作成しました。
皆さん、あんしんすこやかセンターに到着したら嬉しそうにスタンプを押されます。
目標は三ヶ月間の期間内にカード三枚分を達成する事です。
登録者29名のうち達成者は7名でした。そこで、表彰式を行いました。
その際、皆さんに自己紹介とともにいつもの散歩コースの紹介やこだわりなどをお話ししていただき、
お互いを知り合うきっかけにもなりました。
その後、「おうちのカンゴ」の 中田宏樹さんを招き、講演「健康寿命を延ばす散歩講座“いつもの散歩を
より楽しむために”」を開催しました。
皆さんは興味津津で多くの質問が挙がりました。
今後も、皆さんが楽しみながら散歩をして、健康を保てるように応援してまいります。
R3年度 第1回「二子多職種の会」活動報告
【R3年度 第1回 二子多職種の会活動報告】
6月14日、15日に、今年度初めての「二子多職種の会」を開催しました。
二子玉川まちづくりセンターの活動フロアを会場にして、「集う」ということも目的のひとつにしました。
三密回避として人数制限を設け、両日定員を15名としました。
(参加者:CM、訪問介護、訪問看護、通所介護、福祉用具、薬剤師、保健福祉課)
「コロナ禍の支援、あなたは1年たってどう変わった?」をテーマにして「ワールド・カフェ」を
行いました。
この1年、各事業所の皆さんは、新型コロナに関する不安がとても大きい中、感染症対策を考えたり
働き方を見直したり、さまざまな工夫に取り組み、努力をされてきました。
それらを参加者で共有し、苦労を分かち合い、励ましあうことが出来ました。
和やかな雰囲気で、いろんな話題があがりました。
「仕事が味気ない」「担当者会議のやり方を忘れそう」「家族(子)が在宅ワークになり、親の認知症の
深刻さに気付いて、介護に関わってくれるようになった」などです。
終了後のみなさんからの意見です。
「よくぞこの時期にここまで感染対策をして、多職種の会をやってくれた!」
「顔を見て話すことで安心できたし、この1年頑張ったという気持ちを共有できたのがうれしかった」
「顔を見て話すことで安心できたし、この1年頑張ったという気持ちを共有できたのがうれしかった」
「生活様式が変わり、仕事のやり方も変わってきている。こうしてまた集まった時に一緒に検討して
いけたら良い」「引き続き“集う”方法で開催して欲しい」
今後も、感染防止対策を万全にして「顔を合わせて話しをする」場として、「二子多職種の会」を
開催して参ります。
次回は10月に事例検討会を予定しております。