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活動報告
令和2年8月 「ふたこメディケアカフェ」活動報告
次回は、9月30日(水)14時開始で「事例検討会」を予定しています。
新型コロナウイルスに関する事業所等における状況等アンケート集計結果報告
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言発令後の事業所等における状況等】アンケート集計結果報告
二子玉川あんしんすこやかセンターでは、緊急事態宣言発令後、介護保険サービス事業者の皆さまに上記のテーマでアンケートを行いました。
ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。何かの折にご活用頂けると幸いです。
★ アンケート回答者数 72名
・居宅介護支援事業所・・・52名 ・ヘルパー事業所・・・2名
・通所介護事業所・・・6名 ・訪問看護ステーション・・・3名
・福祉用具事業所・・・6名 ・その他・・・3名
令和2年2月 ほっとカフェたまがわ
2月の ほっとカフェのお楽しみコーナでは、スタッフも含め全員で「人生会議をしよう!」を行いました。
「人生会議をしよう!」の内容は、『人生の最期にどうありたいか。』 というテーマについて、ふくろうクリニック等々力の山口医師より、現場のお話しと 「もしばなゲーム」 というカードゲームでした。
山口医師は、こう語ります。
「親など家族の最期に医療処置について選択を求められ、家族どうしでの意見の食い違いや、本人はどうしてほしいのだろうという戸惑いが生じ、判断に苦しむ家族にたくさん関わってきました。残念ですが医師には最後の選択は、できません。ご家族に決めていただくしかないのです。」
「より納得できる選択をするためには、日ごろから 『終焉の時期を迎えたとき、どのような治療・ケアを望んでいるのか、なにを大切にしたいのか』 等、家族や身近な人と意思決定のできるうちに 話し合っておく事が大切です。」
「もしばなゲーム」を行うと、『自分が大切にしている事や望んでいる事に気づいていく。』 という体験をします。参加者したご夫婦は、互いの違いに驚きつつも、お互いの思いを知ることができた。と話されていました。
厚生労働省では、人生会議を人生の最終段階でどのような医療やケアを受ける か、事前に本人が家族や石らと繰り返し話し合う「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」とし、普及活動をおこなっています。
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次回、3月13日のほっとカフェは、コロナウイルス感染症対策の為、お休みとなりました。
4月の開催については、こちらのホームページやあんしんすこやかセンターにて ご案内いたします。
つきなみではありますが、手洗い・うがいを行い、体調を崩さないようにしてくださいね。
ほっとカフェでおまちしております。
令和2年 第3回いきいき講座
2月17日(月)に「歌って長生き健康講座」と題し、日本発声医学協会代表の野口千代子先生をお招きして開催いたしました。
新型コロナウィルス感染のニュースでキャンセルが相次ぎましたが、皆さま楽しみにされており、参加者47名と盛況でした!
講座内容は、野口先生の発声医学に基づいたオリジナル発声体操です。
1500種類あるメニュープログラムの一部を、安全に配慮し椅子に座ったまま行われました。
先生のユーモアあふれる軽快な語り口に乗せられて、おおいに笑い、全身を動かし、大きな声を出して歌い、皆さんの明るい声が響きました。
講座を終えての感想、アンケート結果は・・
「とても楽しく引き込まれる時間でした。知らないことや驚くことがたくさんあり、もっと知りたいこと,体操など覚えたいことがまだまだ有る。続・講座を期待!」ということで、大多数の方から「定期開催を希望する」とのお声をいただきました。とてもうれしいです。
来年度実現できるよう、尽力していきたいと思います。