大規模災害訓練
3月4日、博水の郷で大規模災害訓練を行いました。
災害時応援協定を締結している、町会の「鎌田南睦会」と成城消防署にご協力いただき、施設で火災が発生した際に連携して利用者を避難させる訓練を行いました。
火災発生の館内放送とともに職員が1階まで利用者を誘導し、町会の方に引き継いで館外まで避難させるという流れでしたが、ただ避難させるだけでなく、引き継ぎの際に氏名と所属フロアをしっかり伝え、災害本部で避難者の情報の収集をしっかりできるよう伝達にも注意を払うようにし、消防隊にできるだけ多くの情報を渡せるようにしました。
火災などが発生した際は、安全確保はもちろんですが、逃げ遅れやけが人などの「どこで」「何人が」「どういう状態なのか」といった情報が重要になります。あらゆる事態に対応できるよう、今後も継続して訓練を行ってまいります。