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活動報告
令和3年度瀬田小学校 認知症とともに生きるアクション講座
3月8日(火)に瀬田小学校4年生対象に、福祉教育の一環として「認知症とともにいきるアクション講座」を、新型コロナウイルス感染防止対策としてリモートで行いました。
認知症当事者の方とふれあい、交流を持つことから認知症を理解する機会として、当事者の貫田さんからお話しをしていただきました。
貫田さんは、ご自身の体験談を絵に描いて表現しながら、認知症についてとてもわかりやすくお話ししてくださいました。
講義の最後に児童へ望むことをお聞きしたところ、「認知症だけではなく、友達との関係においても、相手の良いところや強みをみて、お互いが認め合って補っていくことが大切だ」と話されていたことが印象的でした。
児童のみなさんからは、認知症の診断方法や認知症になってからの変化についてなど、たくさんの質問や感想を話してくれました。
瀬田小学校4年生のみなさん、ありがとうございました。